歴史ブームと云われる時代。
よく考えると自分が生まれた国の歴史が
流行るってのも可笑しな話だ。
メディアからの取材を受けた際、
よく「仕掛人ですね」なんて云われる。
それについては光栄なことだが、
「なぜ歴史が盛り上がってるのか」を考えると
戦後66年の歴史教育の失敗に起因していると思ふ。
受験対策、年号の詰め込み、そこに生きたひとではなく、
断片的な出来事のアプローチ。
実際、僕自身も歴史の授業は嫌いだった。
高校3年のときなど、休みまくったお陰で留年一歩手前に
追い込まれた。
いまのこの歴史トレンドの発端は、ゲームであり、ドラマから
巻き起こった。
つまりアプローチが違えば、歴史はめちゃめちゃおもしろいことに
気づく訳だ。
所詮、歴史は「ひとの営み」が続いて出来てゆく。
至ってシンプルなものなんだ。
そこに切なさや落胆や喜び、至難を潜る凄さなどがある。
歴史にはそういうエッセンスが凝縮されている。
それをもっとポップに感じられる方法があればいいと
いつも思っている。
先日の東京カルカルでやった土方イベントの後に
店長の横山さんに「サブカルとカルチャーの戦いだったね」と
云われた。つまり僕がやろうとしているアプローチは
異質(サブカル)な訳だ。
でも新しいことは必ずサブから始まる。
これを担っていくことが、僕の人生なんだと思っている。
いろいろな時代があった中で、一番伝えたい16年間がある。
「龍馬伝」「JIN」、ふたつのドラマが
開けてくれた幕末といふ時代の扉。
その終わりを全力でプレゼンします。
9/3(土)です。
思いっきりサブってゆきます。